当院での取り組み
[2012年10月21日]
こんにちは院長の高橋多樹です。
朝夕は冷え込むようになってきましたね、人も動物も体調を崩しやすいのでご注意ください。
ちなみに僕は秋の花粉症真っ最中です・・・
さて、今回は当院で実施していることを少しご紹介します。
動物病院という場所は動物たちにとっては知らない人(獣医師)に隅々まで触られたり、
処置や注射で痛いことをされたりと、少なからず不安や緊張を伴わせてしまう場所でもあります。
そんな不安や緊張を少しでも和らげるために当院では『おやつ』を使っています。
おやつを使うことで『病院=おやつがもらえるところ』という認識を動物に持ってもらい、できたら病院を好きになってもらいたいと思っています。
使用するおやつは
このようなトリーツを
細かく割ったものを主に使っています。(それ以外にもドライフードを細かくしたものなども使います。)
一粒が本当に小さいので、たくさん食べてもトリーツ1枚にも満たないです。
状況に応じて診療の合間に何度かあげることがあるのですが、おやつで満腹になるこはまずないと思います。
病院でおやつをおいしく食べてもらうためにも、少しお腹の空いた状態でご来院していただけると良いと思います。