我が家の大介
[2022年02月06日]
こんにちは。
看護師の宮嶋です。
「寒いですねー(>_<)」がもはや挨拶になるくらい毎日寒いですね(;^_^A
先日は我が家の柴犬おじいちゃん、大介の1周忌でした。
↓若かりし頃の大介です。雨の日も雪の日も台風の日も欠かさず散歩に行ってました。
この一年早かったような、もうずっと昔のことのような、不思議な感じです。
↓公園の水道の蛇口から出てくるお水を飲むのが好きでした。(飲むの下手くそなんですけどね(;^ω^))
↓母犬あんりとはよくシンクロしていました。さすが親子です!
↓ストーブの前でくつろいでいます。柴犬あるあるですよね(*^^*)
正確には覚えていませんが、大介の介護は2年以上だったと思います。まだ歩けていたころから自分でうまく食べることが難しくなり、スプーンでご飯を口元まで持っていってあげていました。それもだんだんうまく食べれなくなりシリンジでご飯をあげるようになりました。
そのうち、歩いては部屋の隅に行ってしまい動けなくなっていたり、時には椅子の脚に大介が絡まって動けなくなったり・・
典型的な認知症の症状でした。
サークルを作って床をふかふかにして、足元が弱ってきたら支えながら歩いたりしていました。
家族みんなで介護に参加です。
↓ななも介護に参加です(^^) あごに挟んでいるタオルとペットシーツはよだれであご下が荒れてしまったのでただれ防止用です。
↓大介の奥に黄色いふたの白い容器があるのが分かりますか?これは人間の赤ちゃん用の「おしりふきウォーマー」なんです。これで寒い冬も温かいウェットシートでお尻をきれいにすることができました。なかなか重宝しましたよ!(^^)!
褥瘡ができないようにクッションを作ったり、排泄の介助をしたり、とても1人ではできるようなことではありませんでした。
↓腰骨が床に当たらないようにしていたタオルです。くるくる巻いてドーナツのようにして使います。これで大介は褥瘡が全くできませんでした!
大変なことの方が圧倒的に多かったですが、何よりも偉い!!と思ったのは、大介は認知症だったのに夜鳴きやわけ訳もなく鳴き続けることが全くなかったのです。ウンチしたい。とかおしっこしたい。からだの向きが気に食わない。とか要求吠えはありましたが、訳もなく鳴くことはなかったんです。
寝ている時以外は誰かが常に近くにいたから。というのもあると思いますが、大介偉いですよね!
寝たきりになってからも1年以上大介はがんばりました!19歳5か月!すごいですよね✨
今でも月に一度はお墓参りに通っています(^^)
長々と書いてしまいましたが読んでいただきありがとうございました。