わんことの出会い
[2022年05月18日]
こんにちは、看護師の南です。
GWも終わりいよいよ夏が来てる感じがしますね(梅雨が先ですね)。
5月と言えばフィラリア予防の季節です。
今回は我が家のシェルティ、エルについてお話しします。
エルとの出会いはもう10年以上も前になりますか。近所で放浪しているのにバッタリ出会いました。
首輪もせずやせ細りふらふらと。近所のこかと家からリードを持って来て近くのフェンスにつなぎ様子を見ていたのですが探す人もなく、本人もじっと動かす。
そこで保護することに。チラシを作り各所に連絡をしまず身体検査を(結局飼い主さんとは出会えませんでした)。
するとなんとフィラリア検査陽性に。しかもエコー検査、レントゲンを撮るとしっかりとフィラリアの画像が。
教科書でしか見たことがなく衝撃でした。 すぐに麻酔下で取り除く手術をしました。
無事に手術は終わりましたがその後は後遺症というか激しい動きをするとすぐに息があがるように(たまに排便時に力みながら倒れてしまうことも)。
年齢もわからず2年弱しか一緒に過ごすことができませんでした。
最近はフィラリア症のこを見かけることはほとんどなくなりました。
それは飼い主さんがしっかりと予防をしてくれているからだと思います。
5月から12月まで毎月1回、これで守ってあげれるというのはすごいですよね。